一般的な検査に加え、専門的な甲状腺ホルモン検査、甲状腺自己抗体検査、骨代謝マーカー検査などを行います。
当クリニックでは新たに院内に検査器械を導入したことで、甲状腺ホルモン関連(TSH, fT3, fT4, TRAb、抗Tg抗体、抗TPO抗体)および生化学検査(肝機能、腎機能、脂質系など)に関しては最速40分で検査結果が判明し、リアルタイムでの治療が可能になりました。
診察室の中で、診察の際にそのまま行うことができます。
甲状腺の中の血流を確認したり、“甲状腺のできもの”や“くびのリンパ節の腫れ”などを確認します。
所要時間(目安):5分程度
甲状腺のできものや腫れたリンパ節がみつかった場合、良性か悪性なのか区別をする必要がある際にエコー検査と同時に行います。細い注射針を刺して、直接細胞を採取する検査です。採血と同じ程度の痛みは伴いますが、局所麻酔は必要ありません。
所要時間(目安):5分〜10分程度
※ 内出血を予防するため刺したところを検査後に15分抑えて圧迫していただきます。
※ 検査結果が返却されるまでに5日前後かかります。
筒状の器具(肛門鏡)を肛門にゆっくり差し込み肛門の中を観察します。この検査により、内外痔核(いぼ痔)、裂肛(きれ痔)、肛門ポリープなどの診断をつけることが可能となります。
検査の際には、十分にゼリーをつけて滑りをよくすることで痛みを感じないように配慮しております。
所要時間 : 5分程度
利き腕ではない腕の橈骨(前腕)で、精度の高いDEXA法による骨密度を測定して骨粗鬆症の診断や治療時の経過観察をすることができます。検査時間が短いので放射線の被爆量も少なく、痛みは全く伴いません。
所要時間:標準モードで約15秒
※ 検査結果は当日すぐにご報告できます。
尿検査 / 心電図検査 等